芸事の至極

Atelier Harukiが一周年になることを記念して、以前からとてもやりたかったライブをお願いにお願いを重ねて開催させていただきました!その名も「芸事の至極」ご来場いただきましたお客様や出演して下さった出演者の皆様に感謝申し上げます。

本文の前に、少しフライヤーから変更がありまして「金の国」がお仕事でキャンセルになってしまった点。「まんがごはん」が「鬼塚ムソウ」のみの出演となってしまった点。「メメニー」が追加になった点。以上3点の変更、ご了承下さい。

まず言わせて下さい。一周年!!スタッフの大切さ!

まずは、本当に一周年!

私は少し芸能関係の仕事をしていたことがありますが、お笑いについてはただのいちファンでしかなかったですし、PAとして今や多くのライブを任されているももにしても初演の会場で初めて音響や照明の操作を教えていただき、そこでやったのが初で以降は独学でここまでになりました。現場スタッフのやる気に支えられて本当に人材に恵まれたことが今日まで続けることができた要因だと思っています。今やPAの仕事依頼も多く、「宮下草薙不定期ライブ」や「東村プロダクション事務所ライブ」のPAとしてもプロとして腕をふるっています。

一番最初に「コメディ★エンジェル」というライブを有観客で行ったときから現場スタッフとして立ち会ってくれているまゆちゃんは企画ライブを計画して自分がMCとして舞台に立つようにもなりました。途中から入ってくれたまやのちゃんは企画ライブを計画する傍ら、私たちでは見落としてしまう小さなことにも気づいてくれます。ふたりともお笑いが好きな女の子という共通点以外はスタッフも初心者だったというのに、初日からずっとやる気を持って、出演者がどんな人なのかを勉強してから現場入りしてくれたり、忙しい合間を縫ってたくさんの仕事を受け持ってくれています。

放送作家のハジメちゃんやすぎナリさんも企画案を出してくれたり、台本を作ってくれたり、意見交換をしながら求めているものを作ってくれる安心感があります。現場には来ないスタッフも多いですがそれぞれがそれぞれの仕事(編集や経理など)を全うしてくれています。

代表に私の名前を掲げていますが、私ひとりでは本当に無力で、準備や計画はひとりでもできますが当日はみんながいないとどうにもなりません。ひとりでは生きていけないを痛感させられるほど大切な存在です。

どんな運命の悪戯か、私と出会ってくれてありがとうございます。一緒に頑張ってくれてありがとうございます。きっと嫌なこともあるだろうしつらいこともあったと思うけどここまで一緒にこられて嬉しいです。

でも、されど一年。ここから先長く一緒にやっていけるよう、これからも頑張ります。

そして、スタッフといえば私たちだけではなく、施設のスタッフの皆様にも感謝しております。今まで多くの会場を利用させていただきましたが、どの施設もスタッフの方があってこそ利用できます。ご迷惑をお掛けしたり、粗相があったかもしれません。それでもご縁がいただけて利用させていただいたことが私たちの経験になっています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

第一弾は「芸事の至極」

私のなかでスーパー芸達者で好きな人をとにかく誘ってみる。というのが最初のmission!

そのために競争率の高い土日祝は避けました。それくらいお誘いしたかったと思っていただいていいでしょう。それくらいお誘いしたかった。一緒に舞台を作りたかったのです!!

一周年だし、ここからご縁がいただけるかもしれないし、本気で無茶なお願いをしようと思っていました。お断りされたとしてもいいからとにかく、お誘いしなかったことの後悔を残さないように声を掛けさせていただきました。結構無茶なお願いをしたと思っています。

正直、勝率は50%あればマシかなというくらい、知名度的にも内容的にもAtelier Harukiにはまだまだ初心者だしと難色を示されてもおかしくないつもりでお願いした結果、全部オファーが通ってしまいました(嬉しい悲鳴です!!)結果的にお仕事の都合でキャンセルや告知前に辞退等はあったのですが、それはこの世界あるあるでお互い様ですのでまったく気にしておりません。寧ろご検討いただけるだけで奇跡!すごくないですか!!っていう気持ち。それだけです!(何がすごいのかは世界線で異なると思いますが私は自分のオファーが全部通るということにすでに悦です)

その結果「いつもAtelier Harukiのライブに出てるのに呼ばれてない!」と常連組に言われてしまう嬉しい悲鳴。第二弾もやるので!ということにしておきます。

多くの素晴らしい芸人さんが出演して下さいましたので個別の感想は割愛させていただきますが、総勢33組。3分ネタと15秒ネタで楽しく笑っていただけていれば幸いです。

香盤は私が独断と偏見で決めました。上手く組み合わさっているといいのですが、諸々の概念を捨ててあの香盤です。「四天王」にはずっとなんでトリなのかってずーっと言われてました。意地でも変えなかったのですが皆様はどうでしたか?「竹内ズ」と「スタンダップコーギー」にいろんな意味でドギマギしましたが「幸せのトナリ」や「ジョウダンアオナナテンパイ」には癒されたでしょう?キリがないけど「TCクラクション」「青色1号」やっとご縁があって嬉しいです!!!

今、ネタバトルライブ「スパークル」も協賛しているおかげで毎日のように人のネタを見るのですが、やっぱり空間を使いこなせる人ってすごいんですよね。江戸東京博物館のこの小ホールの空間をきっちり使いこなせる人が多くてこの会場でよかったなとすごく思っています。

私の推し枠

すごく豪華なメンバーのなか、最初にヒロ・オクムラさんから案内があった通り、ベテランから強ネタ芸達者からAtelier Harukiの推し若手まで揃ったライブでした!

私の推し枠は「ジュノン」です!以前にも記事にさせていただいていますが、これから絶対に強くなっていくので成長を見守ってあげてほしいです。そして、私も見守りたいです!バランスのいいふたりで真面目です。今回も最初から来てずっと先輩たちのネタを見ていました。我が子のように可愛いです。いろいろなライブに出ているのでぜひ注目して下さい!

他にもいつメンの「いわきり新習慣」さん。ちょっと久しぶりの「女将」やみんな大好き「シマウマフック」などなど。全員結局推し枠なんですが…!これからまた4月になると芸歴1年目の子たちがたくさん出てくると思うので、「ジュノン」をぜひぜひよろしくお願いいたします!!(目線はもうただただお母さん)

未知数ぶりです!

この規模のライブって主催ライブだけなら未知数ぶりです!

というわけで、ほぼ未知数ぶりです!の出演者がたくさんいました。「マントフフ」「みたらし祭り」「忘れる。」はほとんど未知数ぶりです!!泣きそう。泣きました。

勝手に出演者のことって大切に思っていて、会わなくてもTwitterやYouTubeで見ているので、会えたときの嬉しさったらない!いろいろな事情で未知数は終了したのですが、これでまた再熱しちゃいましたね…。やりたいです!!

本当はもっとトーク等ができる時間を設けられたらよかったのですが、2時間程度のライブで出演者の数をもう少し減らした余裕のある状態を2公演とかで時々公演組めたらなあ…。

まだ一年だよ!

とは言っても、まだ一年です。

ベクトル的な問題で、正直「売れてる人がいっぱい出てくれたらいい!」とか「稼ぐためにエントリーフィー取ろう!」とか「こんな会場でライブやってるぜ!すごいだろ!」とかが全然ないので何が正しいのかわかりませんが、一年やっていて思ったことは「楽しいが一番」ということです。

まずはスタッフがやりたくない仕事は請け負わない。安請け合いをしない。というのは一年でよく思うことがありました。何でもいいよではなく、嫌なことは嫌って言わないといけないな、とか、人を軽々しく信用してはいけないとか、学ぶことも多かったです。そのなかで、スタッフがやりたいことだけやるというのは貫きにくいことだけれども、大切だとも思いました。

その次に、やりたいことに出演者が賛同してくれるかどうか、があります。以前「出るライブは自分で決めるから」と出演者にいい意味で言われたことがあります。だから内容を聞いて、やりたくないと思ったり迷うなら断ってくれていいと思っています。あれこれ文句を言われるのは私たちも嫌なので、やりたいことにだけ参加してもらえればいいと思っています。

最後に、お客様が楽しんでくれるかどうか。ファン目線でライブを作ることを目標にしているので、とにかく企画ライブが多い。その内容によってはお客様の反応も異なることでしょう。だからこそ、ネタライブにない良さは出せるのでご来場いただくライブは楽しんでいただきたいと思っています。そこが喜んでもらえるものだったときは心底嬉しいです。

全体を通して一年で感じる体感として、「芸事の至極」は最高に楽しかったです!

次にこれを繋げていくために何ができるのか、どんなことをすれば賛同を得られるのか、も考えながら好きなことをたくさんやっていければいいなと思っています。

まだ一年だよ!

まだまだ新参者だよ!

正直、「ナメラレテル」と思うときもありますが、それも今の自分たちなのだと思います。もっとたくさんいいもの作るぞ!!という気持ちで前進していこうと思います。

これからも皆様とともに歩んでいけますように。またぜひともご来場下さいませ!本日はありがとうございました。

かならず笑顔になるライブ

実は完全なるミスで、ゲンセンシホウセンさんと鼻矢印永井さんの名前を載せ忘れてしまう失態。ちゃんと確認して下さる大人の皆さまのおかげで生きていけます。

絶対に笑いを起こす!

計画はかなり前からしていた日程で、問題は何をするかだったのですが、「泣くなよ」の風間さんとなんとか「泣くなよ」のスケジュールを押さえさせていただきたいとお話しして決まった日程だったので昼公演「なんて素敵な昼下がり」は確定していました。

「MANZAI★SUMMER」「MANZAI★AUTUMN」をやっていたから次は「MANZAI★~」にするか考えて、結局は「かならず笑顔になるライブ」に決定しました!

というのも、個人的に私が新しい仕事が増えて疲れていた時期に決まったので、とにかく笑顔になりたかったというのと、それを共有させていただきたかったというのが大きく、キャスティングも結構な時間を割きました。日程の問題で都合のつかなかった方もいるのですが、しっとりした漫才やコントをする方を外して(普段はそこも楽しんでいるのですが!!)今回はとにかく元気な方をお呼びしました。

絶対に笑いを起こす!というプレッシャーをかけまくりましたね!

MCは誰がやる?

まーぶんでしょ!!

というのは最初に決定していました。

MCが上手い人やベテランクラスの人は他にもたくさんお呼びしていますが、まーぶんが「てあとろまーぶん#2」のあとのラジオでMCに少し自信がついたようだったので、それ以来ちょこちょこMCの機会を」作るようにしていて今回もその予定でメンバーを絞っていきました。あとは何よりも本人たちが自信があることは伸ばしていける場所を作りたかったしいつも楽しそうだったので。

今回はとんでもないMC現る!?という早瀬とものぼ無双ライブになりましたが、それもそれでとてもよかったのではないでしょうか。ぶんちゃんがしっかり拾っていたのもちゃんと見ていました。

私たちの立ち上げのときからずっとお世話になっているまーぶんと、終わったあとにネタのことや次回のこと、今回の出来や片付けなどしていると時が止まったような懐かしさとともに時間はきちんと進んでいてお互いに成長していることを感じさせられます。一瞬一瞬を大切にしていきたいですね。

まだめちゃくちゃ上手いよ!というわけではないけれども、着実にいいMCになりつつあります。嬉しいですね。

組み合わせは凝ってみる。

今回は3ブロックに分かれていましたが、それぞれメンバーにはこだわっていて、なるべく初めましてを増やしました。

いつも活動拠点が違う人たちが顔を合わせて仲良くなれればいいなと思っていたので、Atelier Harukiとは親交があっても顔を合わせる機会の少ない人たちを並べてみました。

特に「居残りサミット」「杉並スラッシャーズ」はネタバトルライブ「スパークル」からの引き抜きで受付の際にお願いしていました!が、蓋を開けたら「よだれどり・小西ケイタのバイトの仲間寄席」になっていましたね!その共通点は知りませんでした!芸人はバイト先が被ることが多いですがピンポイント過ぎました!

「ゲンセンシホウセン」さんはまーぶんがずっと好きな人でなかなかご一緒できないと言っていたのでお願いしたら私がこよなく愛する音姫のネタを披露していただきました。いろいろなライブに出演していただいていますが音姫ネタはやっと!久しぶりに!見られました!

「小野寺ジャスティン」さんは完全なる私の趣味で、私のために、そしてすべてのお笑いファンのために降臨していただきました。やったー---!!「鼻矢印永井」さんと「グータン」もまさに笑顔になれる最高の明るさを買ってお願いしましたが、底抜けに明るくてやっぱりよかったです。

「さくらだモンスター」「超弾道鉄球」は絶対的な大人の信頼を寄せて。この人たちは絶対にぶれないという確固たる信頼のパートナーです。いい意味でのビジネスパートナーというか、ありがとうございますの気持ちです。そしてネタも平場も間違いない存在感で圧倒してくれるので神様に近いです。

「ハイロング」「トライクレヨン」は私のなかでしっかりハマっているのと、もっと世に知っていただきたいと思ってこういう場が何かご本人の役に立つのではないかと思えるメンバーだったので、そのなかにいてほしいと思って。

「まーぶん」「よだれどり」は仲良し枠です。舞台上にいてもらえる安心感と信頼度と、多少ふざけても問題ないだろうという算段。大好きです。

「劇的トライアングル」は最初怖かったんです、最初。でもなんだかんだで打ち解けて本当にいろいろ一緒にやらせていただいて、この人たちの人の良さとおふざけやっちゃう感がもっと浸透してくれたらいいなー!という気持ちで。

「クッボモーニング」は絶対にいればいてくれればいい、という気持ちと、なぜかうちにしかハマらないらしいのでハマれる場所でしっかりハマって爪痕残してみんなと仲良くなってほしいと思った、というのと、単純に面白いです!この明るさが欲しかったです。

「あはは」「ストロベリーロマンス」は文句のつけようがないバランスの良さが持ち味で、同じ男女トリオなのに色が全然違うので対比にもいいだろうし、見ていただきたかったです。久保田さんが何もかも鋭いので平場で輝くし、全員ネタもですが平場が強い印象です。前に出ていけるタイプ。無茶ぶりを上手く対処できるタイプ。

「めざめるパワー」「フジーズ」は絶対に暴れて回収してができる面白人間だから言い方は悪いかもしれませんが「やからしてくれ!」といい意味で思っていました。やってくれました。面白かったですよね!?

「泣くなよ」は最初にも触れましたが「泣くなよ」の予定に合わせて計画を立てたので、いてもらわないと前提で、藤本さんがいじられればいいなと思っていましたがちゃんとたいへーさんに振られて私は満足です。

「ジャパンブランド」は岸本さんの空間適応能力をもっと世に知ってほしいと思っていてトークライブなどにもお誘いしているのですが、それ以前にジャパンブランドを知らないじゃお客様の前で見てほしかったので嬉しいです。倉橋さんが空気を消すのが上手いんですが、今回は逃げられずに平場で前に出されて困っているのがシメシメでした。

「ジュノン」が今回のライブで最重要だったので、3部に投げ込みました。3部は強豪揃いだったので、お披露目したかったんです、ここで!!Sparkle寄席からの引き抜き枠です。一年目でまだフリーで活動しているのですが、絶対に絶対に絶対に伸びるので、保護者としていわきりさんをつけて3部に。いい縁になったら嬉しいです。

ハプニングもあるけどさ。

今回は急な会場変更などでお客様にも出演者にもご迷惑をおかけしました。R-1も被ってしまうし、前回もM-1被ってしまうし、でも楽しかったです。

諸々のハプニングもたくさんあるのですが、やっぱりそこで諦めて開催しませんでしたより、今回はやってよかったんじゃないかな。なんて思います。

お客様がすごく笑顔になってくださって、私も久しぶりに腰を落ち着けてみんなのネタや平場を見られて、幸せな時間になりました。

どのライブにも思い入れがあって、私の手で考えてやっているけれども、このライブはただただ楽しかったです。準備からなにからなにまで、何の不安もなく、何の不満もなく、好きな人たちと好きなことをして、レベルなんて考えずにいろいろな人を呼んで、いいライブだったなと思っています。

こんなわがままに付き合って下さったお客様・出演者・スタッフに感謝申し上げます。またぜひ第二弾、出来たら嬉しいです。

Atelier Harukiってさ。

もう多分絶対にバレていると思うのですが。

「儲かればいい」「黒字になればいい」という概念がありません。もちろん赤字続きも困るには困りますが、こうして楽しめて誰の縁に繋がったり誰かの成長に繋がれば満足です。それを肌で感じてそこに帳尻合わせできるようにスタッフも成長しようと思っています。

好きなことをするには力が要るといいます。お金だとか権力だとかもそのうちのひとつかもしれませんが、私にとって一番はご縁です。

私のような全然未熟な主催者に付き合ってやろうと思って下さる皆様に感謝しかありません。これからもファンの皆様が心から楽しめるライブをたくさん作りたいと思っています。出演者との縁を大切にしていこうと思います。

今回のライブはそれを強く思うライブでした。ありがとうございました。

シックスメン・改

普段から大変お世話になっているさくらだモンスターのお二人にお招きいただき、楽しく過ごさせていただきました!

早速ですが、当日の感想を綴っていこうと思います。

お見送り

当日は武蔵小杉にある会場へ11時に到着。

「早過ぎるでしょ!」という声が聞こえてくるようですが、これでいいのです。というのも、うちのスタッフがこのライブでお手伝いさせていただけることになっていたので、方向音痴と東京に慣れていない本人を引率して武蔵小杉にやってきました。

もう気分は母。しょっぴーに「お預かりします!」と言ってもらい、保育園に預ける気分でした。預けました。

武蔵小杉には「あさくま」があります。愛知県民だから「あさくま」で誕生日会をしてもらっていた幼い記憶があり、何度かひとりで訪れた武蔵小杉店。すぐそこ。でも我慢。

最初の役目を終えて「暇だな」ということに気付いてネカフェを探し、武蔵小杉駅周辺にはネカフェがないことを思い出して、なかなかないひとりの時間をどう有益に過ごすかを考えて、3周回ってガストへ。ファミレスなんて本当に久しぶりです!もはや右も左もわからず、「お好きなお席へどうぞ」と言われてしまったので何度か店内をドタバタしました。

ここで普段私たちのライブに来て下さるお客様に気付いたけど、人見知りが勝っていたのと仕事の電話が来たのでささっと席へ着きました。広い店内でロボットが料理を運んでおり、斬新過ぎて言葉を失いました。

そのあと、どうしても暇を潰せなくなった私はカラオケに行きます。そして、一曲も歌うことなく(大変珍しい現象です!)寝ました。私はどうやらひとりで時間を潰すのが下手なのでしょう。でも、暇過ぎてどうしようもない!というより、普段が慌ただしくてこんな時間を過ごすことがないためか楽しかった記憶だけ残っています。最後に外のガチャガチャでswitchを当てようとして散りました。

会場

「川崎市総合自治会館 ホール」という会場は駅にとても近くて、名前以上に綺麗な施設でした。

とても広くて、座席は椅子を並べたもので「60人くらい来るんだって」とスタッフに聞いていたので入ってみると最後尾は結構舞台から離れていました。私は最後尾に座っていましたが前に人が座ったら見えなくなるのかなと心配していたら、実際は全然見えました。

開演

開場は少しだけ押しましたが開演からはスムーズ!

音響・照明はスタッフが担当しているので、ドキドキわくわくです。

まずは映像。かっこいい!いろいろな映像が流れるなかで印象的だったのはマサキさんがブランコに乗っているところでした。プロジェクターは中央にあって、映像が終わるとともに天井にしまわれました。本格的です。

さくらだモンスター・九州男子”・まちょねーず登場!!

さくらだモンスターは安定のしゃべくりをかまします。つい先日、マサキさんには「仲良しこよし~世界一本気で大喜利するライブ」でMCをお願いしていたので安定だということは百も承知していましたが、ホームだとさらに生き生きとしていました。かっこいい!ちゃんとした大人です!

九州男子”も、以前ご出演いただいていたので久しぶりにお会いするのですが、前回は私が受付業務に追われていてあとから映像で見るかたちだったので実は生で見られるのが初めて。漫才協会にも加入されたとか。なのにコントもしてくれるということで期待爆上がりです。

まちょねーずは初めましてでした。人力舎なんですね!ここで興味がグッときます。大先輩たちに混じっても地元だからか元からそうなのか、全然緊張しているように見えなくてすごい!

お客様もたくさんいらっしゃって、内訳もみんなすごいです。最後尾、遠いと思っていたら存在感で大きく見えました。視力は悪いですが、肉眼でもはっきり見えたので楽しめました。

ネタコーナー

※これ以降はネタバレ回避のため、ふわっとしています。

さくらだモンスターのこのかたちは見たことがなかった、という漫才2本。他の現場で、「上手い」はわかっていたのですが、いつもとは違うかたちが見られて嬉しかったです!スポーツは野球以外弱いのですが、わからない言葉が並んでも実践して見せてくれるのでわかりやすく、しょっぴーもマサキさんも動く動く。体力急速に削がれていきそうな動きに心の若さを感じました!

九州男子”はコントに期待値が上がっていましたが、期待を超える役の投影。「さすがだなー」と小さく呟きました。コントは演技力を試されるので、俳優として舞台に立つこともあるお二人には合っているのだと思いました。

まちょねーずは刺客でした。最初から雰囲気が面白いのは念頭に置いて見ていたのですが、進むにつれて滲み出てくる「ニン」の部分が興味を惹くお二人でした!でもちゃんと若手としてたどたどしさも残っていて、これは飛躍が楽しみだー!と思いました。

総じて今回思ったのは漫才でもコントでも、空間を上手く利用するということが自然にできるからこそ広い舞台で大きく見えるのだと感心させられました。俳優もされている方々だからこそ、こういう動きができるんだなと。

この頃になると「うちの子が働いている」というスタッフへの関心の方がほぼなくなるほど見入ってしまいました。でも、この間もスタッフはいい働きをしていましたよ!

企画コーナー

某テレビ番組をもじった企画コーナー。

全員クリアならずでしたが、楽しかったです!横並びの成績で仲良し感も伝わってきます。

企画が大好物という私にとって、このコーナーで慌てる大人たち、騒ぐ大人たち、かっこつける大人たちを見て受ける影響は大きかったです。こういう企画がもっとたくさんできるご時世になればいいのに。そして、持ち寄ってきたという小道具多過ぎます。こんなに持ち寄ってくることあります?という量と質で、テレビ番組のようでした。見習いたいですね。

ユニットコント

感動でした!

圧巻の6人でのユニットコント。最初は映像から始まり、舞台経験豊富な人たちのユニットコントってどんなものだろうと思ったら、もう劇でした。やばいやばい、招待客のひとりとしてお邪魔してこんなにいいもの見えてもらえるなんて感動でしかないです。空間の使い方すごいです!

内容は言いたいけど言えません。書きたいけど書けません。ネタバレ防止!(笑)

音響も照明もバンバン使います。ピンスポも位置違いで使っています。スタッフにこんなことを経験させた覚えはありません!怖い!と思ってハラハラドキドキもしましたが、なんとノーミスです。さすがです。代わりに台詞を噛んだ人はいました。少し台詞を飛ばした人もいました。でも、それがまた面白かったです!!

こういうことができる人が、というよりは、やろうと思う人が、減っているなかで見られたのはいい経験にもなりましたし、大人かっこいいなと思いました。衣装はとてつもなくダサいのがまたよかったです。

戦隊モノも好きなので楽しかったなー。という余韻が今でも消えません。

終演とそのあと

ひとつのドラマが終わったような感覚のあとは見事なエンディングを見せていただき、終演後には舞台からまわって出入口まできて対応。対応スキルもさることながら、絶対にまちょねーずの同級生の親御さん来ていた気がします。地元っていいですね!

撤収時間が迫っているとのことで、私はスタッフを引き取って帰るだけだったので、交流をお邪魔しないようにロビーの隅っこに座っていましたが、そこにスタッフがにこにこ顔で戻ってきました。

「エッヘン!どうだった?上手にできてた?」

と自信がついた様子で嬉しかったです。いつもPAを頑張ってくれていたので、こうしてご縁もいただけたのでしょう。最近PAの需要が高まって外部の依頼がたくさん入っており、ひとりで現場に入ってもらいますが、各現場でたくさんの方にお世話になり、成長していく姿が誇らしいです。特に今回は人見知りを発揮していたところを演者さんにお声掛け何度もいただいたようで楽しくできたようです。ありがたい限りでした。

今回の公演で一番実り多かったのは、今までのお笑いライブのシーンで見てきたものとは世界観もスケールも全く異なっていたことです。ネタに、とか単体ではなく、この公演が始まった瞬間から世界観にぐっと引き込まれていく感じが他にはないまるで作品のような時間でした。

私までお誘いいただき、素敵な時間を過ごすことができました。さくらだモンスター・九州男子”・まちょねーずの今後の活躍がまた楽しみになりました!ありがとうございました!

その日の結末

当然と言えば当然ですが、最後は「あさくま」にいました。

せっかく武蔵小杉に来たことだし、何か少しでも二人で散策しようと思って歩き出しましたがショッピングモールを抜けて「あさくま」に向かう足は止まりませんでした。

何より頑張っていたスタッフが「あさくまのコーンスープ飲みたい」と言うので仕方ありません。その少し前にちょっと食べていたので不安だったのですが…あさくま最高!!

帰路では完全に電車で爆睡をしていた私たちですが、電車一本で通えるこの立地もよかったです。最高の一日でした。

Atelier Harukiについて

初めまして。Atelier Harukiです。

今日からブログを活用して、出演者にもお客様にも有益になる記事を投稿していこうと思います。


活動の目的

私たちの活動目的は

「出演者にとって居心地のよい空間になるように古いやり方に頼らない芸人ファーストなライブを作ること」+「お笑いファンがファンの目線でライブを作ること」

です。とても安直に言い換えれば「お金や上下関係に縛られず楽しめるライブを作ろう」とか「自分だったらもっとこうするのに」を叶えようという活動です。

活動の内容

おかげさまをもってたくさんのご縁をいただき、無観客・有観客のライブシーンに加えて今は活動の幅が広がっています。

  • ライブの主催・協賛の運営
  • PAをはじめとしたスタッフの派遣
  • 企画書立案
  • YouTube等の配信業務
  • 動画・名刺・フライヤー等のデザイン
  • 各種資料の作成・代行
  • ネタ指導
  • ファン主催ライブの後援

他にもオファーに応じて柔軟に対応させていただいています。

簡単に靡かないが安直に好きなことを。

私たちの活動のポリシーとして主催ライブでエントリーフィーを出演者からいただくということは一切していないためか、出演者とスタッフが仲良く楽しく過ごしている時間が多いためか、よく「ここに言えば何でもしてくれる」と思われがちです。

私たちは常に自分たちと出演者・お客様が好きなことが合意された場合に動き出すため、簡単には靡きません。無理をして何かをするということを嫌います。だからエントリーフィー以前にエントリーライブがほとんどの場合ありません。

スタッフに割り振る仕事も「自分がしたくなければその仕事は受けなくていい」「ライブを作るならば自分と出演者が作りたいものを作ればいい」と指導しています。

同時にライブ内容はお客様に見えている部分に限らず、楽屋での出演者の言動であったり、関係性であったりをよく観察して次にお声を掛けるときには組み合わせを考慮したり、まず何よりも全員が仲良く楽しく過ごせることが前提として、嫌われる空気を作る人は呼ばない、と決めています。

「売れているから」「芸歴が長いから」といった理由で誰かを優遇することもなければ、場を乱すならば二度と呼びません。お客様も「お金を払ってくれるから」何をしても目を瞑るということにはならないので、ルールを守れない人は出禁にしています。

これからも斬新なかたちで「面白い」人たちを「面白く」「楽しく」お声掛けしていきます。

いい環境でお笑いを楽しんでもらいたいというのが私たちの大切にしていることです。

活動を継続するために。

私たちは全て自己資金で運営を続けています。そのために、他のライブよりも割高に感じるライブもあるかもしれません。

しかし、立地・内容・出演者などによって臨機応変に対応していくつもりです。その金額を支払ってもいいと思っていただけるライブを作り出していくことができれば私たちも嬉しいです。

なかなか知られていませんが、私たちは非営利として活動しており、お客様から頂戴した料金は出演者へのギャラや会場費等の運営費用に使用させていただいております。スタッフの半数以上はボランティアです。

ご理解いただけますと幸いです。

自慢したい!

私たちは活動する上でとてもいい環境に恵まれました。

自慢したい環境です。素人同然の私たちの立ち上げに付き合っていただいた出演者の皆様に多くの指導をいただき、言葉を交わし、環境作りを繰り返し行ってきた結果が今の状態であると思っています。

出演者とスタッフの仲の良さは自慢です!

ご飯を一緒に食べに行くとか、プライベートの親交であるとか、そういった自慢ではなく、楽屋の雰囲気がAtelier Haruki独特のものだと思っています。

誰でも自由に出入りできる劇場。その日の公演に出演しない人でも気軽にやってきて、ネタ作りやネタ合わせをしている風景、「一緒にラジオ録っちゃおうぜ!」とラジオを録り始めたり、YouTube配信用の動画を作る人もいます。ゲームをしている人や本格的な打ち合わせをしている人もいますが、全員が気軽に話しかけて笑っています。中学生のような内容で爆笑していたり、スタッフもそのなかに混じって好きなことを提案している環境は私たちにとってまさに理想的です。

新しい人が入ってもその空気が乱れることがなく、自然と先輩から後輩に声を掛けて「え!一年目なの!?」「俺、同じ養成所だったんだよ!」「それいいよねー!」「今度僕のライブにおいでよ!」といった話しをしています。事務所も関係ありません。

「明日朝から練習させて下さい」「急なオーディションで撮影したいんです」といった連絡も気軽にできて、みんなが無理なく付き合っている、そういう環境が私たちで提供できているのは幸せなことでもあり、恩返しでもあると思っています。

お客様からも「これってありですか?」と提案をいただいたり、「最高でした!」と言ってもらえることが増えて、主催をしているけれども同じお笑いファンということで線引きが難しいなか、ライブを通して一定の交流ができることが幸せです。お客様の声でいろいろなことが実現していけるとさらに盛り上がっていくのでは、と信じています。

「Atelier Harukiがなくなると困る」が一番嬉しい言葉で、一番の重責を感じる瞬間で、一番のやる気が高まるときです。

今後も飛躍できるよう、努力を重ねていこう!と思っています。


ということで、改めて今日からは有益な記事を発信したり、本音をぶつけていく記事を発信していこうと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。